4/3(日) CUARTETO MAGOS | HIKARU IWAKAWA:quena ,TAKUYA IWATA :shakuhachi , SHIKOU ITO :piano, TAKESHI OBANA :7-string guitar.

CUARTETO MAGOS LIVE
HIKARU IWAKAWA quena
TAKUYA IWATA shakuhachi
SHIKOU ITO piano
TAKESHI OBANA 7-string guitar
2022年4月3日(日)17:30開場 18:00開演
予約:5000円+オーダー 当日:5500円+オーダー
先着25名限定 

予約受付締め切りました!

予約:http://li-po.jp/?page_id=5385

<出演者プロフィール>
岩川光 ケーナ
独自の革新的な演奏技術で「ケーナの革命者」と呼ばれるケーナ奏者。音楽の原始に近づくような音作りや、複雑でありながらダイレクトに琴線に触れる楽曲に定評のある作曲家。マルチインストルメント奏者。9 歳よりケーナを始め、12 歳より演奏活動に入る。同時期にモダン及びバロックのリコーダーを修め、10 代には作曲や指揮法も学ぶ。
こうした知見と技術を活かし、前人未到と評される独自のケーナ奏法を開拓、これまでの概念を覆す演奏を展開。南米・ヨーロッパを中心に音楽祭出演やツアー公演、ディノ・サルーシ、故ハイメ・トーレスら世界的巨匠との共演、バロック・アンサンブル「カペラ・メディテラネア」のソリストとして参加したラジオ・フランスでの公演などを通じ、幅広い分野で国際的に高い評価を得る。録音作品も多く、その内容はバラエティに富み、国内外の専門誌で年間ベストに選出されるなど好評を博す。常に世界規模で複数のプロジェクトを展開。近年テレビや舞台の音楽録音を通じ、日本のお茶の間でもその音を耳にする機会が増えている。現代の作曲家との協働、古代楽器の演奏復元、製作家として新モデルの開発など、その活動は多岐にわたる。また南米を中心にマスタークラスの開講も多い。コロナ禍においても意欲的な制作を続け、録音作品を次々と発表。2013年よりブエノスアイレスに暮らすも、新型コロナ・パンデミックで2020 年8 月一時帰国。2022 年1 月には、クラシック演奏家の登竜門として名高い東京オペラシティ主催の名物企画『B→C』に、ケーナとしては史上初の出演を果たし、各方面より惜しみない賞賛を得た。
岩田卓也 尺八
1980年6月8日生まれ。愛知県常滑市出身。12歳より尺八をはじめる。東京藝術大学中退。在学中人間国宝の山本邦山師に師事。2002年NHK邦楽オーディション合格。2004年、長谷検校記念全国邦楽コンクールにて最年少で最優秀賞と文部科学大臣奨励賞を受賞。地元・常滑市より表彰される。2009年第6回東京邦楽コンクール、優勝。2012年国際尺八コンクール優勝。世界一のタイトルを獲得。その後今までの尺八をすべて泉州尺八工房のオリジナルタイプAに変更。穴の数も5孔から6孔へ。コシノジュンコやクリスチャン・ディオールのショーで演奏。2010年から2016年坂本冬美ステージメンバー。テレビ出演は「紅白歌合戦」「芸能華舞台」(NHK)など。
海外公演20カ国以上。アメリカ、ニューヨークでの世界芸術見本市に日本代表として参加。 シビウ国際舞台芸術祭スペシャルサンクス特別招待公演参加。2010年にはNHK日本賞授賞式にて皇太子殿下の前で演奏を務めた。2016年より作曲にも取り組む。
自身のリーダーユニット:岩田卓也@MAKI、残歌(岩田卓也、伊藤志宏、ファルコン)
型にはまらない独特な演奏と気持ちを揺さぶる感情表現、リズム感を武器に尺八の新たな可能性を切り開いている。
伊藤志宏 ピアノ
五歳の頃より祖父の岸川基彦にクラシックピアノを師事する。
大学入学の頃よりセロニアスモンクのCDを聞いてジャズに興味を持ち
独学でジャズピアノを始め、23歳頃からプロ活動を開始
特に変則形態における演奏には定評がありソロピアノ、トリオシンクレティア、audace、3 cello variation など多彩な編成で独自の音楽活動を模索中。
また沢山の歌手から伴奏者、アレンジャーとして信頼を寄せられ演奏以外に映画音楽の作曲なども手がけている
これまでに4枚のリーダー作を発表
2018年3 cello variationの2nd album【ノクティオドリア】は自身のリーダー作としては5枚目。
2021年12月 初のsolo piano live音源【水無月陰陽 -陽-】を発表
益々の奇才的活動に注目が寄せられる。
尾花毅 7弦ギター
幼少期をドイツで過ごしクラシックギターのレッスンを受け始める。学生時代は自作曲を演奏するプログレッシブハードロックバンドにて都内近郊のライブハウスで活動する日々を過ごす。
あるきっかけで耳にしたブラジル音楽に衝撃を受け、再びクラシックギターを手にする。
様々なブラジルの音楽から影響を受けてきたが、7弦ギターを手にしてからは特に古いサンバやショーロから多大な影響を受け現在に至る。
7弦ギターの特徴を生かし幅広い音楽を通して身に着けたプレイスタイルでクラシック、JAZZ、ブラジルまで広範囲のユニットに参加する他、ブラジルから来日するミュージシャンのサポート等、数多くのライブをこなす日々を送っている。近年は自らが製作したマイクロホンを販売するブランド[OBANA Microfone]を立ち上げ、音にこだわりをもつミュージシャンに愛用されている。また使用している7弦ギターは実の父親が製作した楽器である。

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