月替わりでプランス産5種類のチーズを楽しめるお得な盛り合わせです。
今回は春にぴったりな、爽やかな味わいのチーズが揃いました。
ぜひお試し下さい。
春のチーズプレート 1500円(単品での販売はありません。)
(写真左上から時計回りに)
ペルシエ ド シェーヴル PERSILLE DE CH
青カビ・シェーブル /イル・ド・フランス圏イヴリーヌ県 / 山羊乳製
「ペルシエ」とは「パセリ」の意味があり、パセリ状に広がる青かびをさして名付けられた「ペルシエ・ド・シェーヴル」。口に含むと山羊乳の香り、香ばしいコクがふんわりと広がる極上の農家製ブルーチーズ。
カンタル アントル ドゥ CANTAL ENTRE-DEUX
ハード・セミハード /フランス オーヴェルニュ圏コレーズ県 / 牛乳製
産地であるカンタル山塊から名付けられた、伝統的な大型チーズ。熟成の違いにより「ジュンヌ」「アントル・ドゥ」「ヴュー」と呼び名が分かれ、「アントル・ドゥ」は最低90日間以上の熟成を経た山のチーズらしい力強さと素朴なナッツ香を併せもつワンランク上の味わい。
カレ ド ポワトゥ CARRE DU POITOU
シェーブル /フランス ポワトゥ・シャラント圏産 / 山羊乳製
ポワトゥ地方のカレ(四角)型チーズ。うっすらと灰まじりの墨絵のような表皮に覆われた真っ白できめ細かな美しい生地。無殺菌の山羊乳の力強さ、淡い酸味、ほどよい塩味のバランスが素晴らしい逸品。
サン マルスラン フェルミエ SAINT MARCELLIN FERMIER
ソフト /ローヌ・アルプ圏イゼール県 / 牛乳製
ルイ11世のお気に入りのチーズとして知られ、15世紀よりつくられる歴史あるチーズ。かつては山羊乳製であったが、現在は牛乳製が主流。1年の半分は草が生い茂り、牧草に恵まれた土地ゆえに良質なミルクに恵まれた、ローヌ・アルプ圏ローヌ河の東にあるサン・マルスランの町で作られる。
マンステール エピセア MUNSTER EPICEA
ウォッシュ /アルザス圏 / 牛乳製
山の水と塩だけで洗い、昔から使用しているカーヴでエピセアの木の板上で熟成させながらオレンジの表皮をつくる。独特の強めの香り、そして味わいは芳醇。アルザスを代表するウォッシュチーズ。
0 comments on “春のチーズプレート Plateau de Fromage”Add yours →