3月4日より3月18日まで開催される絵本作家・イラストレーターの沢田としきさん（1959-2010）の作品展［沢田としき原画展☆CARNAVAL］の最終日を飾るスペシャルライブが決定！

カリブの島々でカーニバルが行われる春先。
沢田としきさんが描くカリブの人々や春の花を背景に奏でられるクラリネットとバイオリンのデュオ・ライブ！

アメリカ南部仕込みの歌うようなスタイルで、ニューオリンズジャズからモンド、ブルース、ラテン、演歌など、ヴィンテージ楽器の甘い音色とソウルフルなパフォーマンスで独特の存在感を放つビザール系クラリネット奏者、近藤哲平。そして東欧やその周辺のロマ(ジプシー)音楽や土着の音楽、ジャズ、現代音楽、古今東西の辻楽師等から大きく影響を受け、固定観念に捉われない幅広い視点で音楽の可能性や在り方を模索するバイオリニスト、関島種彦。
初顔合わせとなる二人が、　春のカーニバルのクロージングを盛り上げます。

出演：近藤哲平(cl.）＋関島種彦(vl./va./mand.）
日時：3月18日（土）18:00〜19:30頃まで（開場17:30）
会場：Li-Po
チャージ：2000円＋1drinkオーダー
※ライブ終了後は引き続き「沢田としき原画展」をお楽しみください。
ご予約・問合せフォーム：http://li-po.jp/?page_id=5385
または電話03-6661-2200（Li-Po 火曜〜土曜18:00〜24:00のみ受付）

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プロフィール

近藤哲平
アルバート式クラリネット奏者。University of New Orleans卒業。
アメリカ南部仕込みの歌うようなスタイルとソウルフルなパフォーマンスでジャンルを横断する個性派。東京を中心に、野外フェスから寄席やスナックまで演奏場所を選ばない。
of Tropique(オブ・トロピーク)名義で製作するエキゾチックな楽曲は海外で高く評価され、AppleやGimletなど複数の欧米企業に使用されている。2023年2月に米Electric Cowbell Recordsよりアルバムをリリースし、現在はアルゼンチンの人気ミュージシャンRolando Brunoとの共作シングルを準備中。
国内では、冨永昌敬、東海林毅などの監督作品の音楽を手がける。2022年にはフジTV系ドラマ『彼女のウラ世界』の音楽を担当した。

関島種彦
幼少期にクラシック音楽を学び十代の後半から独学で演奏活動を開始。2017年には渋谷文化村シアターコクーンの舞台『24番地の桜の園』の劇伴を担当。様々な音楽家のサポート、映画への出演や楽曲提供も行う。
主な活動として、5人編成グループ「Ensemble Poezia」を主宰する他、シカラムータやソウル・フラワー・モノノケ・サミットなどで知られるクラリネット奏者の大熊ワタルと、チンドン奏者こぐれみわぞうを中心とする無国籍音楽グループ「ジンタらムータ」での活動、またその二人が発端となったベルトルト・ブレヒトとクルト・ワイルらの芸術性を再構築するプロジェクトへ参加。
東欧周辺のロマ（ジプシー）音楽や土着の音楽、ジャズ、現代音楽、古今東西の辻楽師等から大きく影響を受け、固定観念に捉われない幅広い視点で音楽の可能性や在り方を模索している。

［沢田としき原画展　CARNAVAL］

【沢田 としき 原画展】
@ Li-Po 3/4～18

@ Los Barbados 3/3～3/31