本イベントは5月以降に延期となりました。日程が決まり次第こちらのページにてご案内申し上げます。
渋カジの源流はワシントンハイツにあり!?
週末ごとに国際色豊かなイベントが繰り広げられる代々木公園、そして国立代々木競技場、NHKと今の日本を象徴するエリアともいえる渋谷のオアシス、代々木公園周辺エリア。しかしここは、ほんの数十年前までは、日本人が立ち入ることのできない禁断の世界、日本の中のアメリカ、「ワシントンハイツ」と呼ばれるエリアだった。住宅、教会、学校、劇場、商店、そしてテニスコートや野球グランドを備えた巨大なアメリカ村は、戦後の渋谷に何をもたらし、日本人の生活にどんな影響を与えたのか。
戦後半世紀以上にわたる日本のアメリカ化の原風景、日本の中のアメリカ、ワシントンハイツとはなんだったのか。
昨年末出版された『渋谷の秘密』監修の三浦展さん、そして執筆者の一人で『ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後』で知られる秋尾沙戸子さんを迎えてお話しいただきます。
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シブレキ!渋谷文化事件調査委員会
第9回 :
渋谷のアメリカ村〜ワシントンハイツがもたらしたもの〜
■ トーク・ゲスト: 秋尾沙戸子(ノンフィクション作家) / 三浦展(社会デザイン研究者)
■ MC: 田中雅之 (『渋谷の秘密』編集者/PARCO出版)
日時:2020年3月25日(水)19:00〜21:30(開場18:30)※開催日が5月以降に延期となりました。
会場:渋谷Li-Po
東京都渋谷区渋谷3-22-11 4F-A http://li-po.jp 03-6661-2200
会費 : 予約:2000円+オーダー(当日:2500円+オーダー) ※定員30名・要予約(定員になり次第申し込み締切ます)
予約:予約専用フォーム http://li-po.jp/?page_id=5385
こちらのイベントページに「参加」だけでは予約確定となりませんのでご注意ください。
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■秋尾沙戸子 (あきおさとこ)
ノンフィクション作家。名古屋生まれ。サントリー宣伝部勤務後、テレビキャスターを務める傍ら、民主化を軸に世界各地を歩く。米ジョージタウン大学大学院フェローを経て『ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後』(日本エッセイスト・クラブ賞)を上梓。他に『運命の長女:スカルノの娘メガワティの半生』(アジア・太平洋賞特別賞)など。海外取材を通して日本の美意識に目覚め現在は京都暮らし。https://akiosatoko.com/
■三浦展 (みうらあつし)
社会デザイン研究者。一橋大学社会学部卒業後1982年株式会社パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集室勤務。86年同誌編集長。90年三菱総合研究所入社。99年カルチャースタディーズ研究所設立。消費社会、家族、若者、階層、都市・郊外などを研究し、新しい時代を予測し、あるべき社会のデザインを提案している。著書・編著に80 万部のベストセラー『下流社会』のほか『第四の消費』『商業空間は何の夢を見たか』『東京田園モダン』『吉祥寺スタイル』など多数。新刊に『首都圏大予測〜これから成長するのはクリエイティブ・サバーブだ!』。http://culturestudies.jp/
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