11/1(金)Music Street vol.13 「続・シティ・ポップの系譜〜越境する日本のシティ・ポップと音楽評論の現在(いま)」

Music Street vol.13
「続・シティ・ポップの系譜〜越境する日本のシティ・ポップと音楽評論の現在(いま)」

music street vol.13は、vol.7(ゲスト高久光雄さんゲスト)に引き続き、依然世界的評価が高く、さらに深化し続ける「シティ・ポップ」を再び取り上げます。

ゲストに大阪大学准教授で『創られた「日本の心」神話〜「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史〜』や『踊る昭和歌謡 リズムからみる大衆音楽』の著書でもある音楽学者、輪島裕介さんをお迎えして、なぜいま海外で日本のシティ・ポップの評価が高いのか?という理由をあらゆる角度から掘り下げつつ、日本の音楽評論の現在について紐解いていきます。

高久さんをゲストにお迎えした回では”日本の中の洋楽”というテーマでシティ・ポップを取り上げましたが、今回は”世界の中の日本”という視点で日本の外側からシティ・ポップを研究していきます。

2年前の夏にテレビ番組「YOUは何しに日本へ」で大貫妙子さんの2ndアルバム「サンシャワー」のアナログ盤をわざわざ日本に探しにきたアメリカ人が話題になりました。

そこで多くの日本人が日本の、とりわけ”シティ・ポップ”と呼ばれている音楽が高く評価をされていることを知りました。

特に海外で人気のある、はっぴいえんど、YMO、細野晴臣、坂本龍一、山下達郎、大貫妙子、吉田美奈子などの日本のポップスのどういう点が海外で評価されているのか?

音楽ジャーナリズムの変遷をアカデミズムからのアプローチで掘り下げていきます。毎回早期売り切れ、満員御礼のイベントにつき、お早目のご予約をおすすめいたします。

パーソナリティは、洋邦のロック、フォーク、シティ・ポップ、ニューウェーブetc.の音楽の国境を自由自在に飛びまわる音楽コスモポリタン、川村恭子女史でお届けいたします!

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Music Street vol.13「続・シティ・ポップの系譜〜越境する日本のシティ・ポップと音楽評論の現在(いま)」

トークゲスト:輪島裕介(大阪大学准教授)
ナビゲーター : 川村恭子(音楽ライター)

日時:11月1日(金) 開場 18:30 開演 19:00〜21:00(予定)
会場:Li-Po   東京都渋谷区渋谷3-22-11-4A www.li-po.jp
参加費:2000円(+ドリンクオーダー)
ご予約: https://musicstreet013.peatix.com/
ご予約のみの当日精算になります。
直前でのキャンセルは入場代金を請求させていただく場合がございますことをご了承ください。

ご予約 
https://musicstreet013.peatix.com/
※会場では予約の受付は致しませんのでご注意ください。

お問合せ:Li-Po 03-6661-2200 info@li-po.jp

【ゲスト・プロフィール】
輪島 裕介(わじま ゆうすけ )
(音楽学者・大阪大学文学部准教授)
1974年 金沢市生まれ
東京大学文学部卒業。
近代日本大衆音楽史、アフロ・ブラジル音楽研究、ポピュラー音楽研究など。
『創られた「日本の心」神話―演歌をめぐる戦後大衆音楽史』(光文社新書)で2011年、第33回サントリー学芸賞(芸術・文学部門)を受賞。
著書に『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』光文社新書 (2010)、『踊る昭和歌謡 リズムからみる大衆音楽』NHK出版新書(2015)がある。

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