15:30開場／16:00開始（18:00終了）チャージ1000円＋オーダー
出演：前島秀国（サウンド＆ヴィジュアル・ライター）
予約：プランクトン 03-3498-2881　http://www.plankton.co.jp/
　　　Li-Po　03-6661-2200 http://li-po.jp

喜劇王チャップリンの知られざるエピソード満載！俳優・監督・作曲家、、、映画史に燦然と輝く天才の魅力のすべてを「生オケシネマ」企画監修の前島秀国氏が語り尽くすスペシャル・トークショー。

2016年5月に第1回公演を迎える、すみだトリフォニーホールの新企画、新日本フィルの生オケ・シネマ。本格的なコンサートホールで、オーケストラ演奏と映画上映のコラボレーションを堪能するスーパー企画です。記念すべき第1回の上映作品は、映画史に燦然と輝く、チャーリー・チャップリンの最高傑作《モダン・タイムス》。本公演に先立ち、トーク・イベント「泣いて！笑って！チャップリンの知られざる魅力」を開催します。サウンド＆ヴィジュアル・ライターとして活躍する前島秀国さんを迎え、世界中で愛され続けるチャップリン映画とチャップリンの魅力を語り尽くすこのスペシャル・イベント。喜劇王として知られるチャップリン、実は名作曲家・音楽家だった！あの作品は、チャップリンが作曲した《モダン・タイムス》から生まれた！この人は、チャップリンの影響を受けている！……などなど、思わずへぇ〜と唸ったり、クスッと笑ったりしてしまう、ここでしか聞けないエピソードが満載。チャップリンの名前しか知らない方も、その魅力にきっと出会える一日限りのトーク・イベント。どうぞご期待ください！

前島秀国（サウンド＆ヴィジュアル・ライター）

クラシック、映画、映画音楽、現代音楽を中心に紹介記事やレビュー、CDライナーノーツなどを執筆。「CD Journal」「Intoxicate」「ケトル」「モーストリー・クラシック」「レコード芸術」「ユリイカ」「音楽の友」「エル・ジャポン」「マリ・クレール」などに寄稿。編著に「パーフェクト・オペラ・ガイド」（音楽之友社）、共著に「アートを書く!クリティカル文章術」（フィルムアート社）、「ディスク・コレクション）ほか。「キネマ旬報」創刊90周年記念「オールタイム・ベスト 映画遺産 映画音楽篇」（キネ旬ムック）では企画監修と執筆を担当。企画監修したコンサートに「フィリップ・グラス・コンサート」「チャップリン・フィルム・コンサート・イン・ジャパン」など。DVD字幕翻訳にスティーヴ・ライヒ『スリー・テイルズ』、ジョン・アダムズ『ドクター・アトミック』等。CD『チャップリンの映画音楽』の解説を執筆。生オケ・シネマの企画監修を担当。