8/31(土) 新・音楽夜噺 第79夜 フラメンコ 異種混合の光陰

14:30 open 15:00〜17:30 予約1800円(1ドリンク付き) 当日2300円(1ドリンク付き)
論者:濱田吾愛 (フラメンコ研究家・愛好家、東京芸術大学講師)
聞き手:西脇美絵子 (音楽情報サイト/フラメンコ・シティオ主幹)

スペインを代表する民族芸能、フラメンコ。歌、踊り、ギターの三位一体が基本とも言われるこの芸能を語るうえで欠かせないのが、スペイン語でヒターノと呼ばれるジプシーの存在だ。 持たざる民として15世紀末スペインに辿り着いた彼らに許された表現手段が、自分の身ひとつで歌い踊ることだった。しかも彼らが行き着いたその土地には、「歌と踊りの宝庫」とも言うべきイベリア半島が守り育ててきた数々の民謡と舞踊があった。やがてそれは大西洋をも越えたムーブメントへと発展してゆく。異種の才能と文化の出逢いが生んだ稀有な芸能の光陰と、その果てしないグラデーションに迫る。

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