3/12(火) 岩川光(quena)アルゼンチン渡航前ホントにホントのラスト・ライブwith伊藤志宏(pf)

19:00開場 19:30ライブスタート ライブチャージ2500円(+ドリンクオーダー)※定員25名・予約受付中。

この春からアルゼンチンに拠点を移すケーナ奏者の岩川光さんとピアノの伊藤志宏のデュオライブ。3月14日に日本を発ってしまう岩川さんの前途を祝し、そして再会を楽しみに盛大にお見送りできればと思います。必見。

ご存知ない方のために、お二人のプロフィールをご紹介します。

【岩川光】

青森県弘前市出身、東京都在住。… 世界市民的にボーダレスな活動を志向するケーナ奏者。
8歳の頃にケーナの音と出逢い、9歳で吹き始める。その後、サンポーニャ、オカリナをはじめ様々な楽器を独習。
平行してバロック・リコーダーを学び、これをきっかけに西洋音楽理論一般も習得。リコーダーを北村正彦氏に師事。
12歳で演奏活動を始めるも、既存のケーナ奏法や一般的なケーナ演奏に対するイメージに違和感を抱き、現代的なリコーダー奏法およびバロックのフルート奏法をケーナに応用した独自の奏法の開拓・研究を始める。
20歳でラ・パス(ボリビア)に単身渡航し、Rolando Encinas、Oscar Cordoba両氏に師事。
翌年にはブエノス・アイレス(アルゼンチン)にも滞在し、現地の最新の音楽調査をする。        
2010年、ファースト・アルバム「Dialogos sin Palabras」を制作。
2011年 10月、エクアドル・スクレ国立劇場財団から招聘を受け、「Musicas del Mundo 2011」にソリストとして出演。キト・アンデス楽器オーケストラとケーナ協奏曲「Amanecer en Otavalo」(Enrique Sanchez作曲)等を共演、好評を博す。その後、約1ヶ月間、同オーケストラと協働。
その後、同年12月まで、キト、アンバト(エクアドル)、ラ・パス(ボリビア)、ブエノス・アイレス(アルゼンチン)を廻る演奏旅行を行い、アルゼンチンのキケ・シネシら現地の優れた音楽家と共演。
現在は日本に拠点を置き、優れた日本人音楽家と複数のプロジェクト/ユニットを同時展開しているほか、来日アーティストとの共演、表現技法を越えたアーティストとのコラボレーションなども活発に行い、多彩かつクリエイティブな活動を続けている。
今春からアルゼンチンはブエノスアイレスを拠点とした活動を始める。

ホームページ:http://www.hikaruiwakawa.com/

【伊藤志宏】

ピアニスト、ボタンアコーディオニスト、作曲家、アレンジャー、プロデューサー
1977年8月28日生まれ 東京出身 ちなみに乙女座A型

五歳の頃より祖父の岸川基彦にクラッシックピアノを師事する。14歳のとき東京交響楽団とベートーベンピアノコンチェルト三番を共演好評を博す
慶応義塾経済学部入学後セロニアスモンクのソロピアノのCDを聞いて「ジャズもいいかも」 と思い独学で始め音楽理論も同時に一人で学ぶ。23歳くらいからいつの間にかライブを始めるようになりプロ活動を開始
特にドラム、ベースのいない変則形態における演奏には定評がある。今現在、ソロピアノ、ピアノトリオ、多様な編成での独自の活動を模索中
また沢山の歌手から伴奏者、アレンジャーとして信頼を寄せられる

ホームページ:http://www.shikoupf.com/

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