18:00開場　18:30～21：00　会費2000円（1ドリンクつき）　※予約受付中　
死んだときだけが、お寺の出番ではありません。 この生きづらさを乗り越えるための寺院・僧侶 との正しい付き合い方を探る・・・。をテーマに刊行された「いいお坊さん、ひどいお坊さん」。著者の勝桂子さんは、行政書士・ファイナンシャルプランナーとして「終活」（＝エンディングプラン）のトータルサポートをテーマに遺言・相続・生前契約などの業務に携わるかたわら、一般の人とお坊さん、葬儀の専門家とを同じ目線でつなぐ座談会「ひとなみ」を主宰しています。今回は、勝さんの出版記念パーティを兼ねお坊さんをゲストに迎えて、お酒をのみながらのざっくばらんな懇親会を開催。よくわからないけど、誰もが無関心ではいられないお坊さんとの付き合い方、この機会に直接お坊さんとお話してみては？

勝　桂子（かつ　けいこ）プロフィール
国際基督教大学卒。
源了圓教授のもと、東洋思想史・鎌倉仏教を学ぶ（卒業論文のテーマは一遍上人）。その後、セゾングループＰ社で４年間イベント制作、フリーの雑誌記者として１５年間、演劇紹介・演出家インタビューなどを経験した後、子育てに入り、文章指導業のかたわら２００７年に行政書士資格取得（たぐち和尚と同期登録）。行政書士となって初めて知人から寄せられた相談が「墓地に関するトラブル」であった。この方面について調べるうち、２０年前に自身が仏教思想史を学び、「この国の仏教がもっと正しく理解されたら」と祈念していたことを思い出し、“葬送を考える行政書士”として活動を開始。２女１男あり。