伊丹ゆき子 52歳。 管理職、独身。 ある日ガンで余命半年である事を告知される。 まだ若く、これからガンガン仕事できる気だったゆき子。 自分が居なくなったらこの会社はどうなるのだろうと思っていたが、 意外となんとかなりそうという事がわかった瞬間、 自分の人生はいったい何だったのだろうと愕然とする。 私にとって何がやり残した事なんだろう。 なんか黒澤映画だと、公園作ってたな。 自分が生きた証?そんな発想はないな そしてゆき子は、昔「岸辺のアルバム」で観た時枝の 男をカネで買う話を思いだすのであった。 昭和の昔は秘密クラブだったが、令和の今はただサイトに行って、 好みのセラピスト男子をポチるだけだった。 「なんて簡単!」 ところが、派遣されてきたセラピストは、なんと同僚の久我山だった。。。。。
日時:12月10日(土)
15:00開演(14:30開場)~終演後バータイム
19:00開演(18:30開場)〜 終演後バータイム
<入れ替え制>
予約:https://kachiumado.stores.jp/items/635a262cc92c5d3cf6db8375
場所: Li-Po 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目22−11 サンクスプライムビル4F-A http://li-po.jp/
出演者: 小林麻子 ナカムラユーキ
脚色、演出: 樋口一
主催:勝馬堂 樋口一
制作:ことり(木村友宣)
音響:江古田アコースティックレコーディング パンジー関
配信:ビーディレクション 鳥山カオル
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