トークゲスト:中原仁(音楽プロデューサー/ラジオ番組制作者)
ナビゲーター : 川村恭子(音楽ライター)
今回は J-WAVE「サウージ・サウダージ」プロデューサーとして知られる中原仁さんをお迎えし、六本木ピットインでどんな事が起こっていたのかをお話頂きます。
日時:1月25日(土) 開場 14:30 開演 15:00〜18:00(予定)
会場:Li-Po 東京都渋谷区渋谷3-22-11-4A www.li-po.jp
参加費:2000円(+ドリンクオーダー)
ご予約: https://musicstreet014.peatix.com
Peatixにて12月31日より受付開始予定、ご予約のみの当日精算になります。
直前でのキャンセルは入場代金を請求させていただく場合がございますことをご了承ください。
※こちらのページに「参加」だけでは予約確定になりません。必ずpeatixのイベント専用サイトよりご予約ください。
※会場では予約の受付は致しませんのでご注意ください。
お問合せ:Li-Po 03-6661-2200 info@li-po.jp
Music Street vol.14 続続・シティ・ポップの系譜「六本木にはピットインがあった。〜シティ・ポップの源流」 music street vol.14は、vol.7の高久光雄さん、前回vol.13の輪島裕介さんゲストの回に引き続き、世界的ブームである「シティ・ポップ」の黎明期について、その源流を探っていきます。 ゲストには音楽・放送プロデューサー、30年以上も続くJ-WAVEの人気番組「サウージ!サウダージ」を手がけるブラジル音楽のオーソリティ、中原仁さんをゲストにお迎えします。 高久さんゲストの回では”日本の中の洋楽”というテーマでシティ・ポップを取り上げ、輪島さんをゲストの回では”世界の中の日本”という視点で日本の外側からシティ・ポップを研究してきましたが、今回はいよいよその源流について掘り下げます。
“日本のシティポップの源流は六本木ピットインにあり”という仮説を立て、 日本ではまだ”フュージョン”という言葉が存在せず”クロスオーバー”と言われていた音楽が70年代の後半に世界的ブームになり、その黎明期である1977年の六本木に、すでにジャズのライブハウスとして大人気だった新宿ピットインの姉妹店として、六本木ピットインは生まれました。 時代の潮流は8ビートから16ビートへ。 名うてのミュージシャンがジャンルを超えて、文字通り”クロスオーバー”する時代。 若き日の坂本龍一や山下達郎も飛び入りでセッションに参加していたといいます。 渡辺香津美率いる”KYLYNバンド”からの”格闘技セッション”。 そして、黎明期のYMOと矢野顕子。 六本木ピットインで初のライブ盤「It’s A Poppin’ Time」を発表する山下達郎。 オープニング初期にステージに立った吉田美奈子。 当時のエピソードを中心に2004年にビルの建て替えのため閉店するまでの”ベターデイズ”をたっぷりと語る2時間です。
毎回早期売り切れ、満員御礼のイベントにつき、お早目のご予約をおすすめいたします。 パーソナリティは、洋邦のロック、フォーク、シティ・ポップ、ニューウェーブetc.の音楽ジャンルをクロスオーバーしてフュージョンさせるトークセッションウーマン、川村恭子女史でお届けいたします!
JIN NAKAHARA/中原 仁
音楽・放送プロデューサー/選曲家
株式会社アルテニア代表
1954年・横浜生まれ。77年からFM番組の選曲・構成を始め、並行して84年までジャズ・フュージョン系のマネージメントとプロデュースに従事。85年から現在まで約50回ブラジルを訪れ、現地でショーロ・クラブ、ジョイス、Saigenji、akiko、村田陽一 with イヴァン・リンス、高野寛などのCD制作、山下洋輔ブラジル公演(95年)のコーディネート、国際交流基金主催リオ公演&東京公演の演出などに携わる。放送31周年を迎えたブラジル音楽中心の番組 「サウージ!サウダージ」(J-WAVE)をはじめとするラジオ番組のプロデュースからコンピレーションCDの監修、コンサートの企画プロデュース、ライター、DJ、MC、講師まで幅広く活躍している。近年も『アーキテクト・ジョビン』(伊藤ゴロー アンサンブル)の共同プロデュース、コンピレーションCD『SAÚDE! SAUDADE…30+beyond』の監修/選曲、著作「21世紀ブラジル音楽ガイド」の監修などを手がけている。(モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 公式HPより引用)
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