12/3(土) 猫と落語の宵噺

猫好き集まれ!猫とたわむれる落語とトークのイベントを渋谷のBAR、Li-Poで開催します。

“暮らしのリズム”presents
【猫と落語の宵噺(よいはなし)】
出演:立川志の春・浅生ハルミン(イラストレーター/エッセイスト)
平成28年12月3日(土)
開場18時00分 開演18時30分
料金:2800円+別途ドリンクオーダー
会場:Li-Po
渋谷区渋谷3-22-11,4F
Tel. 03-6661-2200
http://li-po.jp/

席数限定 要ご予約

◆ご予約/お問合せ
10月15日(土)予約受付開始
s-tomoda@gamma.ocn.ne.jp
または090-9952-6241(“暮らしのリズム”友田)に、お名前・電話番号・メールアドレス・人数をお知らせ下さい。
なお、11月29日(火)以降のキャンセルにつきましては、代金を請求する場合がございますので、予めご了承下さい。

古典落語には、猫がよく登場します。題名に「猫」の文字がつく噺をざっと挙げみると「猫の災難」、「猫怪談」、「猫久」、「猫定」、「猫退治」、「猫忠(=猫の忠信)」、「猫と金魚」、「猫と鼠」、「猫の恩返し」、「猫の皿(=猫の茶碗)」・・・といろいろ。その他チョイ役で猫が登場する噺を挙げると数限りないでしょう。
猫は、ご隠居さん、旦那さん、おかみさん、番頭さん、与太郎、大家さん、熊さん、八っつぁんと共に、江戸の長屋や町並みにしっとりと溶け込む、とても重要なキャラクターなのです。

愛猫トラとタマと暮らす立川志の春さんは、猫が登場する落語と、お楽しみのもう一席をお聞かせします。そして、NHK-Eテレ『オイコノミア』のアニメーション、イラストレーションを手がける、浅生ハルミンさんとのトークで、猫と人間との睦まじいおはなしに花を咲かせます。二人のパフォーマンスは、今年4月〜6月に三重県立美術館で開催された『猫まみれ展』でも行われました。おはなしの舞台は落語の世界から、日常のひとこま、さらには異国の街角に膨らんでゆくかもしれません。街路樹も色づく初冬のひととき、”おはなしで猫を愛でる会”を、ごゆっくりお楽しみください。

1203flyera

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立川志の春
昭和51年大阪府豊中市生まれ。平成14年立川志の輔に入門。23年1月に二つ目昇進を果たす。IVYリーグの名門Yale大学卒業〜三井物産勤務という異色の経歴の持ち主。英語を駆使した落語も得意とし、シンガポールや国内で英語落語の会を開催。隔週で英語によるラジオ番組「RAKUGO」(TOKYO FM WORLD)を配信中。25年にはCDブック『誰でも笑える英語落語』をリリースした。さらに著書『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?落語に学ぶ仕事のヒント』『自分を壊す勇気』を出版する。日比谷コンベンションホールなどで月例独演会を開催。愛猫トラとタマと暮らす。
【立川志の春公式WEB】 http://shinoharu.com/
<twitter>@shinoharu2002

浅生ハルミン
昭和41年三重県生まれ。イラストレーター、エッセイスト。現在放映中のNHK-Eテレ『オイコノミア』でアニメーション、イラストレーションを手がける。著書に『私は猫ストーカー』『猫座の女の生活と意見』『三時のわたし』などがある。『私は猫ストーカー』は平成21年に映画化された。青幻社から出版されている動くハルミンワールド『猫のパラパラブックス』は現在7巻が発売されヒット中。最新刊『猫の目散歩』が中公文庫より発売中。ぜひ読んでね!
【浅生ハルミンの「私は猫ストーカー」passage】 http://kikitodd.exblog.jp/
<twitter>@harumin_todd

主催 ”暮らしのリズム” https://note.mu/kurashi_rhythm/
イラストと題字 by 浅生ハルミン

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