音楽ジャーナリスト、竹村淳さんによる「ラテン音楽塾」、10月に続いて第6回の例会を開催します。
ラテン音楽塾(第6回例会)のご案内
「サンバの魅力を凝縮した作曲家カルトーラの魅力を徹底解剖」
出演:竹村淳 / 田中勝則
12月9日(土)13時開会(12時半開場)
会費 2000円(別途1ドリンクオーダー)
ご予約・お問い合わせ Li-Po 03-6661-2200(火曜〜土曜 18:00〜24:00)
(以下、主宰の田中さんより、ご案内です。)
「忘れ難いラテン音楽のレジェンド その3
その晩年に生まれたカルトーラのブラジル音楽の歴史的名盤たち」
竹村淳さんの「想い出」シリーズの第3弾。今回はブラジルのサンバ音楽家カルトーラが晩年に残したレコードをご紹介いたします。
「サンバの魅力を凝縮した作曲家カルトーラの魅力を徹底解剖」
そこで特集のほうでもカルトーラを取り上げることにしました。
カルトーラことアンジェノール・ジ・オリヴェイラ(1908-1980)はブラジルのリオデジャネイロ生まれ。リオのカーニヴァルの主役を務めるエスコーラ・ジ・サンバ(サンバ学校)の老舗マンゲイラの創始者の一人であり、同時に同エスコーラの最高の作曲家として多くの名作サンバを残しました。特に晩年にあたる70年代には単独LPを4枚発表。多くの人気歌手たちにもその楽曲が歌われ、サンバ史を代表する作曲家の一人として尊敬を集めました。
今回はそんなカルトーラの人生を追いながら、残された名作の数々を音源と映像でお楽しみいただきます。
また、以下のファイルは田中勝則が1992年12月号から93年4月号にかけて「レコード・コレクターズ」という雑誌で執筆した『カルトーラ物語』という連載記事です。講義の「予習」をされる方はぜひともお読みください。
https://www.dropbox.com/scl/fo/w2ih7p8z43d3i2tjsh3xo/h?rlkey=nuocnzfeegwxtlksmaplsxgdi&dl=0
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