毎回大好評!音楽業界の迷コンビ?が新年早々Li-Poでトークショー第三弾を。
吉成伸幸と佐藤英輔コンビの第3弾イヴェントは、ライヴ盤しばり。ライヴ・アルバム曲をずずいっと選び、その“生な音源”を材料に話をヴィヴィッドに重ね、広げていきます。
ちなみに吉成のライヴ・アルバム観は、「簡単に言うと、本当の意味でバンド/アーティストの魅力がわかる、事実の記録という根本的なメディアということに尽きる」。
一方、佐藤は「ロック小僧だったころ、ライヴ盤が大好きだった。その理由は当時ライヴ盤というとアナログ2枚組が多く、1.5枚分の価格で2枚分の量を聞けたこと。あと、現場に対する憧れがあって、その欲求をなんか満たしてくれる感じがした」。
さて、かような二人は誰の、どんな曲を選択するのか。そして、そこにはいかなる理由、ストーリーが横たわっているのか。ジャンルも年代も関係なし。あんな曲やこんな曲、真っ直ぐに感情移入できるライヴの場を捉えた音を用意します。もちろん、飛び入りも大歓迎。新年のひととき、みんなでライヴ盤の素敵に浸ってみませんか?
開催概要
吉成伸幸×佐藤英輔、トークライブ第3弾!
[新年は、ライヴ盤でGO! Live Albums a Go Go! We’re Still Alive.]
日時:2023年1月14日(土) Li-Po
14:30開場/15:00開演 入場料1000円(+ドリンクオーダー)※定員制、要予約
ご予約・問合せフォーム:http://li-po.jp/?page_id=5385
吉成伸幸(よしなりのぶゆき)
1948年生まれ。1969年、立教大学在学中にサンフランシスコ州立大学に留学、3年間の学生生活の末1972年に卒業後、帰国してミュージック・ライフ編集部に勤務。その後はフリーの音楽評論家として活動し、音楽関連書籍の翻訳や、TV、ラジオなどへの出演も。以降、音楽出版社、レコード会社を経て、現在は独立オフィスで国内外の音楽出版を手掛ける他、外国アーティストのマネジメント代行業務も行っている。
佐藤英輔(さとうえいすけ)
1958年生まれ。新卒で入った出版社を3年半でやめ、1986年9月からフリーランスに。以後、最たるドラマもなく平穏に物書き稼業を続けている。当初はロックやファンク/R&Bを主に書いていたが、歳とともにジャズやワールド・ミュージックの仕事が増えていく。各音楽雑誌、日経や毎日などの新聞、ライナーノーツなどの原稿執筆にくわえ、JAL 国際線ジャズ・チャンネルの選曲担当。ブログは、https://43142.diarynote.jp。
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