9/24 (土) 月刊ラティーナ創刊65周年記念「深化するブラジル音楽。傑作65選」を聴く

9月24日(土)
14:00 開場 14:30 スタート 17:30 終了予定

■入場料:1000 円(+ 1ドリンクオーダー)

■予約不要 当日直接会場へお越しください。順番にご入場していただきます。

■イベントホームページ
http://www.latina.co.jp/brasil65/index.html

■選・トーク: 濱瀬元彦

●編集部の依頼により、ブラジル音楽の傑作を65枚選んでみよう思う。選択範囲はボサノヴァ黎明期の1950年代末から現在に至るまでとした。歴史的に重要な知名度の高い作品の選択に重きをおくのでなく、今、聴いて、音楽として優れている、活きていると思われることに重きを置いた。よく知られた作品だけでなく、必ずしも多くの人に聴かれていないものの中からも本当に優れたものを選ぶという方針である。
■進行:月刊ラティーナ編集部(花田勝暁、坂本 悠)
●弊誌月刊ラティーナの創刊65周年にちなんで、ブラジル音楽の傑作65選の選出を濱瀬元彦氏にお願いし、16年8月号に掲載しました。本イベントは、その傑作群の音源を実際に聴き、それを濱瀬氏が解説する貴重な機会となります。
※月刊ラティーナ8月号が手元にあると更に楽しめるイベントです。会場でも8月号を販売します。

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濱瀬元彦プロフィール
ジャズ・ベーシスト、現在「濱瀬元彦 E.L.F.Ensemble+菊地成孔」で音楽の新しい形を追求している。1976年よりアコースティックおよびエレクトリック・ベース奏者として土岐英史、鈴木勲、益田幹夫、秋山一将、清水靖晃、ジョージ大塚らのジャズ・グループで活躍。多数の録音参加作品を残す。演奏家としてはフレットレス・ベースの新しいスタイルを確立した。1982年に実験的音楽ユニット「ラーゲル」を結成し、1985年まで音楽の新しいフォーマットを摸索し続けた。その後、ソロ活動を開始し、5つのソロアルバムを発表している。音楽理論の面でも「ベースライン・ブック」(1987)でベースラインに関する理論、「ブルー・ノートと調性」(1992)で即興演奏、作曲のための全く新しい調性理論、「読譜と運指の本(理論編・実技編)」(1996)で読譜のメカニズムを解析し、弦楽器の読譜・運指に関する新しい理論を提出する。近著はパーカーの膨大な数のアドリブを徹底採譜し,20年の考察を経て完成させた『チャーリー・パーカーの技法インプロヴィゼーションの構造分析』(岩波書店)。

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