ジャズはもとより洋邦問わず、音楽評論の大先輩、相倉久人さんと、アジアを中心とする音楽評論で知られる松村洋さん。
ポピュラー音楽に精通する大御所おふたりをお迎えする新シリーズ「聴き語り昭和歌謡史」第2弾です。
15:00~17:30 参加費1500円(+ドリンクオーダー別途)
20世紀はポピュラー音楽の時代。社会の動きと響き合う新しい音楽表現が次々に生まれました。
そういう時代の音楽を、あらためて、徹底的に、聴きなおしてみよう、という試みです。
「エノケン」に続く第2回目のテーマは「服部良一」。
音楽を愛してやまないお二人に、縦横無尽に語りつくしていただきます!定員制です。お早めにご予約ください。
■相倉久人:
1931年(昭和6)東京都生まれ。音楽・映像評論家。東京大学文学部美術史学科中退。ジャズ評論の傍ら、新宿「ピットイン」で司会を務める。70年代以降は、ポップスやロック評論の分野でも活躍。『現代ジャズの視点』(角川文庫)『相倉久人の超ジャズ論集成』(音楽出版社)『ジャズの歴史』(新潮新書)など著書多数。
■松村 洋:
1952年生まれ。音楽評論家。とくにタイを中心としたアジア各地のポピュラー音楽や沖縄音楽のリサーチ、考察に力を注ぐ。共立女子大学ほかで非常勤講師。著書に『唄に聴く沖縄』 (白水社)『アジアうた街道』(新書館)ほか、共著に井上貴子編著『アジアのポピュラー音楽』(勁草書房)ほか多数。
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