3/26(土)音楽夜噺 第54夜~”チカーノ”はもう古い?マルチエスニック化都市が生む未来形カルチャー

※延期しました。日程が決まり次第、告知いたします。

3:30pm開場 4:00pm開演  予約1800円(1ドリンクつき)当日2300円(1ドリンクつき)
論者:宮田信(ミュージック・キャンプ主宰) 聞き手:真保みゆき(音楽ライター)
ジプシー文化の第一人者、関口義人さん主宰による、世界各地の音楽に造詣の深い方をお迎えして、音楽を聴きながら、熱く、わかりやすく語っていただくシリーズ。

今や、人口の半分がラティーノと言われるロサンゼルス。音楽やアートの世界でも、新しい世代による表現が。アンダーグラウンド・シーンで注目されるDJレングアやチカーノ・バットマンは、チカーノによる伝統的なバリオ文化と80年代以降に新移民の大衆文化を複眼的にコラージュしながら、エレクトロやロックの手法で新しい「音」を奏でています。そうした彼らのクールな眼差しが現在のロサンゼルスの空気を伝えています。古い音源やチカーノ・アートを振り返りつつ、未来の「チカーノ」カルチャーを考えてみたいと思います。

宮田信さんプロフィール
大学卒業後、西武百貨店入社し、六本木WAVEに転籍。後にBMGジャパンへ入社し洋楽ディレクターに就任。’99年、洋楽インディーズを提供するMUSIC CAMP.Inc.主宰。ロサンゼルスのチカーノ音楽に造詣が深く、またメキシコやキューバのアーティストなどのプロデュースも。最近では、メキシコやキューバからインドやイスラム圏の音まで幅広く手掛けている。音楽コラムなどの執筆も多数。

音楽夜噺HP http://www.ongakuyobanashi.jp

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