6/17(金) 「アジアの古い音楽を聴こう!」 出演:関谷元子 田中勝則 スペシャルゲスト:リン・タイウェイ(from台湾)

18:30 open 19:30 start     2000円(+オーダー)※ご予約受付中

音楽評論家、関谷元子さんの企画で、台湾からリン・タイウェイさんをお招きし、台湾の古い音楽について蓄音機で音を聴きながらお話をうかがう!という貴重な催しが決まりました!

以下関谷さんからのコメント↓を転載させていただきます。なんとも魅力的な企画です。ぜひご参加ください〜。

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(関谷元子さんより)

アジアでポピュラー音楽のレコードがリリースされるようになったのが、20世紀初頭。
そんな、ポピュラー音楽の黎明期の時代の、アジアの音を一緒に聴きながら、
お話を伺いましょう!というイベントをします。
今の形のレコード盤の最初は、SPと言われるものです。
そしてその音をかけるのが、蓄音機。
当日は、蓄音機を持ち込み、アジアの色々な地域の音を聴きます。
日本、インドネシア、マレーシア、ベトナム、中国、台湾などなど…
ゲストは、音楽評論家の田中勝則さん。
それから、台湾のイベントに出るために来日してくれている、
台湾の古い音楽の専門家、リン・タイウェイさんも来てくれる予定になっています!
実は、台湾政府の企画で、14日に虎ノ門の台湾文化センターで
台湾のSPを聴く、という企画をしておりまして、
http://jp.taiwan.culture.tw/information_34_49745.html
その流れ、というのもなんですが、
今度はアジアの古い音楽を聴きたい!という思いでこういう企画になりました。
どうぞいらしてください。

★林太崴(リン・タイウェイ)
台湾の音楽学者。専門は、1930年代、日本統治時代の台湾のポップス。
この分野では若手を代表する学者である。
台湾大学音楽学研究所所属。聲音光年 1932」(音楽文化を紹介する資料館)副館長。

★田中勝則
音楽評論家、音楽プロデューサー。
97年、レコード会社、オフィス・サンビーニャを創立。ブラジル、インドネシアをはじめ、ワールド・ミュージックの幅広い分野をフィールドにしている。著書は「インドネシア音楽の本」など。プロデュースしたCDはヴェーリャ・グァルダ・ダ・ポルテーラやワルジーナなど。

★関谷元子
音楽評論家。
ワールド・ミュージックから、90年になると中華圏の専門に。
Inter FM 「World Music Cruise」DJ、国士舘大学非常勤講師。

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