中国チベットを源流としたメコン川水系、東のベトナムとを距つ安南山脈に抱かれ、豊かな自然を背景に発展したラオス料理。ラオス在住15年「ラオス食堂」主宰の森卓さんをお招きし、「幸せ」という意味を持つラオスの代表的な料理「ラープ」など、ハーブとスパイス香るラオスの味覚をお試しいただきます！

ラオス人民民主共和国（以下ラオス）は、東南アジアのインドシナ半島に位置し、中国、ミャンマー、タイ、ベトナム、カンボジアの5ヵ国に囲まれた内陸の小国。タイやベトナムに比べると決してメジャーとはいえませんが、手つかずの自然や穏やかな人々に囲まれるうちに、その癒しパワーにハマってしまう人が続出。「東南アジア最後の桃源郷」と言われる所以です。

今回ご紹介する料理人、モリタクさんもそんなラオスに魅了された一人。日本料理の料理人を経て世界中をバックパックで巡る中、気付いたらラオスに15年も住んでたのだそう。2015年日本ラオス国交60周年記念事業である日本ラオス初の合作映画『竜の奇跡』の製作総指揮を務めるため帰国し、映画の上映がひと段落した現在、日本を拠点にラオスの料理を中心とした文化を紹介する「ラオス食堂」を立ち上げ日々研究に勤しんでいます。

メインのお料理は、ラオス全土を周りながら研究を重ね、日本全国で作り続けてきた、ラオス食堂のスペシャリティー「ラープ・ガイ（鶏肉と香草の和え物）、チェオ（野菜のディップ）、カオニャオ（蒸したもち米）」のセット。そしてラオスのお酒やおつまみセットもご用意します。ラープはタイ料理屋で何度も食べているけど・・・という方、一味違ったラープの本家ラオス流をご賞味ください。数量限定・予約優先でのご案内となります。

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Laos Kitchen/一夜限りのラオス食堂@Li-Po 　開催概要

日時：2020年9月24日（木）18:00〜21:00
会場：Li-Po 東京都渋谷区渋谷3-22-11 4F-A 03-6661-2200　 www.li-po.jp　　　
※定員制：予約優先（当日の混雑を避けるため、時間ごとに人数を制限し「お席のみ」または「お食事セット」の予約を事前に受け付けます）
※当会場では、来店者1名につきお通し代（500円）と1品以上のオーダーを申し受けますので予めご了承ください。
お問い合わせ： ０３−６６６１−２２００（Li-Po 火曜〜土曜18:00〜22:00）

ご予約：https://laoskitchen-lipo.peatix.com/

・上記peatixサイトにて、時間別の予約、お食事セットの予約を受け付けます（お支払いは当日になります）。定員になり次第締め切りとさせていただきます。

18:00〜19:00 お席の予約のみ
18:00〜19:00 お席とお食事セット（1500円）の予約
19:00〜20:00お席の予約のみ
19:00〜20:00お席とお食事セット（1500円）の予約
20:00〜21:00お席の予約のみ
・混雑を避けるため、予約優先とさせていただきます。お席のみ、またはお料理とお席のご予約が可能です。 予約で定員に満たない場合は、当日参加や滞在時間の延長も可能です。混雑時は予約の方を優先しますがお食事セットは予約のみとなりますのでご注意ください。
・会場は飲食店のため、入店に際してはチャージ500円と１ドリンクのオーダーを申し受けます。

＜新型コロナ感染症予防のため、以下ご確認の上、ご参加ください＞
・ イベント参加の皆様には、参加者全員のお名前とご連絡先をお伺いしますので予めご了承ください。
・ 店内の窓は常時開放し換気しております。またご入店に際しては、手洗い、消毒、検温等のご協力をお願いいたします。体調の悪い方、微熱のある方は恐縮ですがご遠慮ください。
・ お食事中はマスクなどの着用ができないため、ご希望のお客様にフェイスガードをご提供いたします。（有料）

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●Laos Kitchen @Li-Po Menu

☆お食事セット（数量限定・予約販売のみ）：　1500円
ラープ・ガイ（鶏肉と香草の和え物） /チェオ（野菜のディップ） /カオニャオ（蒸したもち米） 野菜付け合わせ
「ラープ」 とは..幸せという意味を持ち、祭事に作られるハレの日の料理。鶏肉を中心に、レモンバジルなどの５種のハーブ、３種類の唐辛子やにんにくなど、２０種類上の素材を和えた、ラオス魚醤やにんにくの旨味に、唐辛子の刺激、爽やかなハーブが香る、世界中で最も知られたラオス料理。ラオス食堂では、伝統的に、ミンチにしない手切りの鶏肉を油を使わずに加熱して提供しています。もちろん、決め手の「カオクア（煎米粉）」は、当日仕込みです。

☆おつまみセット（数量限定・当日なくなり次第終了します）：　1000円
ピン・ソムムー（豚肉のなれずしロースト） / スップパック（野菜とキノコのピリ辛和え・レモングラス風味） / チェオ（野菜のディップ） 野菜付け合わせ など （※おつまみの内容は、仕入れ状況により内容が変更する場合がございます）

☆お飲物 　：　ソフトドリンク650円より、アルコール700円より　
 Beer Lao（ビアラオ）-ラオスの代表的ビール 、ラオスの焼酎「らおらお」 、ラオスのラム「LAODI 」など のほか、Li-Poのメニューからオーガニック・ワインやソフトドリンクなど各種。詳細はLi-Poのホームページの「メニュー」をご覧ください。http://li-po.jp/?page_id=3834

Taku MORI  モリ・タク（ラオス食堂　主宰）
ラオスに15年間暮らし帰国。和洋タイなどの料理店で勤務。ラオス伝統料理を追求する「ラオス食堂」を主宰。ラオス全土を周り、郷土料理を学び、その背景にある文化や習慣を映像で記録する活動を続けている。

【ラオス食堂】
和洋タイ料理を経験して、15年間のラオス滞在を経て、出張式でラオス料理を提供している。これまでの開催は、24都県で80回以上。最近は八王子で月２回、定期間借り営業中。 https://www.facebook.com/laoshokudou/

【ラオス料理】 
ラオス料理は、東南アジア唯一の内陸国、中国チベットを源流としたメコン川水系、東のベトナムとを距つ安南山脈に抱かれ、豊かな自然を背景に発展してきました。主食のもち米を中心に、いかにもち米を美味しく食べるか、という オカズのバリエーションに、ラオス人の愛米精神（ラブ・ライス）が生きづいています。