5月、男女150人のポートレイトによる写真展「Rhyme portrait project」で初めてLi-Poで展示をしていただいた韓国人写真家、チェ・ミンキョンによる、パリの街とフレンチポップのミューズ、ダニエル・ビダルのポートレイトで構成される写真展を開催。
写真展オープニング当日には被写体であるダニエル・ビダル本人も登場します。OH! シャンゼリゼ！

【チェ ミンキョン写真展】
RENDEZ-VOUS　〜ランデブー〜
Min Kyung Choi / Expositions Photographie 2019

2019年11月6日(水)〜14日(木)
場所：Li-Po 渋谷区渋谷３-22-11 4F
Tel.03-6661-2200　www//li-po.jp
Open 18:00〜Close 5:00（最終日23:00まで）日曜定休
※会場は飲食店につきご来場の方はオーダーをお願いいたします。

◉初日オープニングパーティー
11月６日（水）20:00〜22:30　入場無料（要オーダー)
SPECIAL GUEST ダニエル・ビダル

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いつも子供の時からずっと聴いていたフレンチポップスの原点、
ダニエル・ビダル 新アルバム『ランデブー』のCDジャケットを撮影することになりました。このアルバムの発売に合わせ、ダニエル・ビダルさんの写真を中心に写真展を開催します。
私には離れられないフランス
そのフランスに数回カメラだけを持って渡り
4ヶ月くらい 暮しながら抑えた瞬間の写真。
ランデブとは会う約束、待ち合わせそして人が集まる場所、たまり場とも言います。
人と人が集まり語り合い繋がること。
そのカフェ文化のあるフランスと私が人生で写真を通してやっていきたいことは今回とても繋がっています。
フィルムカメラで抑えた何気ないフランスの風景と、大人可愛いダニエル・ビダルの人として女性として魅力的な姿のコラボを、是非ご覧いただけたらと思います。

チェ・ミンキョン
Choi Minkyung

(プロフィール）
1983年 韓国ソウル生まれ。
韓国の各地を巡って絵を描きながら、太田の大学でヘアメイク,デザインを専攻。高校時代、友人がカメラが学校に持ってきたのをきっかけに街の風景などを撮り始め、以来常にカメラを持ち歩くことになる。韓国で大手のスタジオの撮影アシスタントをしながら本格的に写真に興味を持つ。2004年 来日。2009年、写真館『life studio』で職を得、人物撮影に興味を持つようになる。2017年 『life studio』を退社と同時に独立。株式会社musbiを設立、港区南青山外苑前のスタジオ『.with』（ドット・ウィズ）の運営に携わる。人物写真をメインとしながら様々のジャンルの撮影幅を広げている。2018年1月 Rhyme portrait project として女性50人【Story of women】初個展。2019年1月男性100人【Tell me your story】個展。2019年5月Li-PoでRhyme portrait project 150人の写真展など

【写真で人と人を繋ぐ】
スマートフォンの普及で、写真は一気に身近になり、いまでは私たちになくてはならない生活の一部になっています。いつでも好きなときに好きな場所で撮影できるスマホに対して、街の「写真館」という存在はどんどん遠ざかりつつあるのが現状であります。
それでも私は思います。定点観測による変わらない、動かないからこその変化の良さ、意味があるのではないかと。かつて写真館は、豊かな文化に育まれたさまざまな四季折々の行事や祝い事、習わし、人生の節目々々の思い出を残していくための場所でありました。私はあらためて写真館をそんな空間として再構築していきたいと考えています。