10/11(金) シブレキ!渋谷文化事件調査委員会 第8回 : アートとストリート・カルチャーが交錯する昭和平成令和の渋谷ファッション・ヒストリー

マルキュウ?チーマー?スケーター?日本全土の若者が憧れる街、渋谷から発信されるファッション。その実態は何なのか?渋カジと一口に言うけれど、一体誰が作り出したの?モードでクリエイティブな原宿とも、リュクスでコンサバな銀座とも違う、ストリートでカジュアルでそしてカルチャーな渋谷発のファッション。その源流とは?渋谷は何を発信し、何を創造してきたのか。その立役者は誰なのか?渋谷とは、渋谷発のファッションとは・・? 1970年代に渋谷で創業しセレクトショップの先駆者としてファッション、カルチャー、アートの垣根を越え今も若者の支持を集める「BEAMS」の視点を通し、渋谷で1980年以降長きにわたりストリートファッションの定点観測を続ける「PARCO/ACROSS」の記録を参考に考察していきます。ファッションから時代が見えてくる!?

シブレキ!渋谷文化事件調査委員会 
第8回 : アートとストリート・カルチャーが交錯する昭和平成令和の渋谷ファッション・ヒストリー。

■トークゲスト: 南馬越一義(BEAMS創造研究所 所長)
         高野公三子(PARCO/ACROSS編集長)

●日時:2019年10月11日(金)19:30〜21:30(開場19:00)
●会場:渋谷Li-Po 東京都渋谷区渋谷3-22-11 4F-A http://li-po.jp/
●参加費 : 予約:2000円+オーダー(当日:2500円+オーダー) ※定員30名・要予約  

予約先: https://shibureki8.peatix.com

お問合せ info@li-po.jp Li-Po 03-6661-2200(平日18:00〜24:00)

●ゲスト・プロフィール

南馬越一義 (みなみまごえかずよし)

株式会社ビームス 執行役員 ビームス創造研究所 所長 シニアクリエイティブディレクター
1962 年生まれ。1984 年入社。メンズカジュアルのショップスタッフを経て、ウィメンズ店舗「レイ ビームス 渋谷」の店長としてウィメンズ分野でのキャリアをスタートする。1989 年より「レイ ビームス」レーベルのバイヤーとして数々の功績を挙げ、2004 年、ウィメンズ全体のクリエイティブディレクターに就任。世界中を飛び回り、旬のデザイナーやブランドを次々と発掘した。ビームス創造研究所の立ち上げに伴い2010年3月より新規事業の開発に着手。佐賀県、熊本県、東北地域の伝統的なものづくりに現代的な要素を掛け合わせるコラボレーション企画や、「ビーミング ライフストア」「カロリナグレイサー」等ブランドのプロデュースも手がける。東京、パリ、NYのコレクション会場からTwitterで発信する速報コメントが国内メディアに掲載されることも多く、様々なバラエティ番組やコンテストでコメンテーターや審査員を務めるなど、活動は多岐にわたる。
(出典元:https://qreators.jp/qreator/minamimagoekazuyoshi)

高野公三子(たかのくみこ)

株式会社パルコ『ACROSS』編集長
パルコのファッション&カルチャーのシンクタンク「ACROSS」http://www.web-across.com/ の代表。共著に『ファッションは語りはじめた~現代日本のファッション批評』(フィルムアート社)、『ジャパニーズデザイナー』(ダイヤモンド社)他。日本流行色協会トレンドカラー選考委員、文化学園大学講師。
(出典元: https://jflf.or.jp/event/356/ )

●シブレキ とは・・

100年に一度といわれる大規模再開発工事まっただなかの渋谷。
巨大ターミナルとして装い新たに生まれ変わる渋谷の街からかつての面影を辿り、ファッションやカルチャーの発信拠点として多くの若者を引き寄せてきた渋谷の街について、縁ある方々のお話をうかがい、知られざる渋谷の歴史をひも解きあらためて渋谷という街の魅力を見つめ直そうという試みです。
渋谷という街について、渋谷から生まれたカルチャーやファッション、あるいは渋谷の知られざる場所、など、その道の達人にお話をうかがい、収録した内容をもとに編集して書籍化することを目的としています。

「シブレキ 」Facebookページ:https://www.facebook.com/shibureki

●シブレキ 開催実績

第1回:カウンターカルチャーからサブカルチャーの時代へ
・トークゲスト: 榎本了壱(クリエイティブ・ディレクター、プロデューサー)
・聞き手: しりあがり寿(漫画家)
・MC: 辛酸なめ子(漫画家、コラムニスト)
・開催日時:2017年7月1日(土)15:00〜18:00

第2回:シネマライズが牽引した、渋谷ミニシアターカルチャーとは?
・トークゲスト: 頼 光裕(シネマライズ代表 / 泰和企業代表取締役)
・聞き手: 後藤繁雄(編集者/クリエイティブディレクター/京都造形芸術大学教授)
・開催日時:2017年10月28日(土)15:00〜17:00(開場14:30)

第3回: 雑貨からzakkaへ 渋谷ファイヤー通りのカオス、文化屋雑貨店
・トークゲスト: 長谷川義太郎(文化屋雑貨店 店主)
         横森美奈子(ファッションデザイナー)
・開催日時:2017年12月16日(土)15:00〜17:00(開場14:30)

第4回: 公園通り、道玄坂、宮益坂…坂と川、谷の街から生まれた都市型ポップ・ミュージックとは?
・トークゲスト: 牧村憲一(音楽プロデューサー)
・聞き手: 宮沢章夫(劇作家・演出家・小説家・劇団「遊園地再生事業団」主宰)       
・開催日時:2018年2月3日(土)19:00〜21:30(開場18:30)

第5回: 時空の交差するスクランブル、渋谷の神様1000年のヒストリア
・トークゲスト: 田所 克敏(金王八幡宮 /神主)
・聞き手: 勝 桂子(行政書士/『心が軽くなる仏教とのつきあいかた』著者)       
・開催日時:2018年4月7日(土)1800〜20:30(開場18:30)

第6回: なぜ渋谷で「文学」は生まれないのか? 〜物語不在の街を巡る本と本屋の物語〜
・トークゲスト:永江朗(著述家)
  速水健朗(ライター、編集者)
・開催日時:2018年6月24日(日)14:00〜16:30(開場13:30)

第7回: 渋谷レコードショップ狂騒曲と90sポップカルチャー
・トークゲスト:渋谷直角(まんが家・コラムニスト) ×常盤響(フォトグラファー、デザイナー)×薄田育宏(ディスクユニオン/元マキシマム・ジョイ)、児玉裕一(映像作家/vivision代表)、ゴリラ (プロデューサー/Gorilla Spot代表)
・開催日時:2019年4月18日(木)1900〜21:30(開場18:30)

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