5/24(土)  新・音楽夜噺 第87夜「ファド~大西洋に面して響く究極の哀歌」

14:30 open 15:00~17:30 予約1800円(1ドリンク付)当日2300円(1ドリンク付)※予約受付中

論 者:高場将美(ラテン音楽ライター)   聞き手:峰万里恵(ポルトガル・スペイン語歌手)

ファドは、今日生きているポピュラー音楽のジャンルでもっとも古いものです。200年ほど前に、リスボンの街の底辺で、歓楽の夜の歌として自然発生し、後にはポルトガルの大衆・民衆の歌はぜんぶ「ファド」と呼ばれてしまうほどになりました。 ファドの中核にいつもあったのは、ポルトガル語の詩人たち(名もない人々を含めて)の心です。20世紀初めの「花売り女ジューリア」の録音から、ファドの枠を超えた巨大なアーティスト、アマーリア・ロドリーゲスまで、歌を聴きながら、ファドの真髄をご紹介したいと思います。

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