9/29(土)相倉久人×松村洋「聴き語り昭和歌謡史」第3回~戦時歌謡を聴きなおす~

ジャズはもとより洋邦問わず、音楽評論の大先輩、相倉久人さんと、アジアを中心とする音楽評論で知られる松村洋さん。
ポピュラー音楽に精通する大御所おふたりをお迎えするトークシリーズ「聴き語り昭和歌謡史」第3弾はいよいよ!「戦時歌謡」の特集です。

15:00~17:30 参加費1500円(+ドリンクオーダー別途)

20世紀はポピュラー音楽の時代。社会の動きと響き合う新しい音楽表現が次々に生まれました。
そういう時代の音楽を、あらためて、徹底的に、聴きなおしてみよう、という試みです。
今回のテーマは「戦時歌謡」。昭和10年代につくられた時勢ならではの曲を、リアルタイムで経験しておられる相倉さんのコメントとともに聞きなおしていきます。
定員制です。お早めにご予約ください。

■相倉久人:
1931年(昭和6)東京都生まれ。音楽・映像評論家。東京大学文学部美術史学科中退。ジャズ評論の傍ら、新宿「ピットイン」で司会を務める。70年代以降は、ポップスやロック評論の分野でも活躍。『現代ジャズの視点』(角川文庫)『相倉久人の超ジャズ論集成』(音楽出版社)『ジャズの歴史』(新潮新書)など著書多数。

■松村 洋:
1952年生まれ。音楽評論家。とくにタイを中心としたアジア各地のポピュラー音楽や沖縄音楽のリサーチ、考察に力を注ぐ。共立女子大学ほかで非常勤講師。著書に『唄に聴く沖縄』 (白水社)『アジアうた街道』(新書館)ほか、共著に井上貴子編著『アジアのポピュラー音楽』(勁草書房)ほか多数。

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